(突然ですが、問題です。
文字やラインが入っている生地端のことを何と言うでしょう?
答えは最後に書いてます。)
前回、葛利毛織さんからのバンチブックをもとに、約500点の生地の中から、
秋冬物6点、春夏物6点の計12点を選んだのですが、
とうとう来ました!
そう、発注した生地が到着したのです。
到着した時はこんな感じです。
そして、この中に待ちに待ったあの生地たちが入っているのです。
開封して、ご対面です。
バンチブックの生地の大きさはおおよそ10cm×20cmぐらいなのですが、
生地の大きさが大きくなると、明るい色はより明るく、暗い色はより暗くなります。
これを色の面積効果と言うのですが、
毎回、トラウザーズ(スラックス)1本分の生地を注文する度に
自分の想像通りの色味かどうか、心配とワクワクを交錯させながら、開封しています。
そして、気になる今回は、、、、、ほぼほぼ予想通りでした。
というより予想以上にきれいな発色で、さすが葛利毛織さんと感心しました。
ということで改めて、拡大するとこんな感じです。
こちらは秋冬物です。
こちらは春夏物です。
写真だけなので、どこまで質感が伝わるのかはわかりませんが、
やっぱり肌触り、最高です。
これから裁断をして、トラウザーズ(スラックス)を製作していくのが、
本当に本当に楽しみです。
あっ、そういえば試作縫製の記事がまだ途中でした。
できるだけ早く葛利毛織さんの生地でトラウザーズ(スラックス)の試作を完成させて、
ブログにアップしたい!と気持ちばかり焦ってしまいますが、
先に葛利毛織さんの生地で試作をアップしてしまうと、試作縫製との
順番がこんがらがってしまうなぁ~と悩みつつ、今日はこのあたりで。
忘れないように、答え合わせです。
生地端の名称は「耳(みみ)」です。パンの耳(みみ)と同じような意味だと思います。
それではまた次回。
ここに来てくれた方にいいことがありますように。
「CALSA長崎トラウザーズ」本サイト → https://calsa.jp