今回はCALSA(カルサ)のトラウザーズとは全然関係のない話です。

先日、たまたま読んだ江戸中期の時代小説の中に、
CALSA(カルサ)の語源である「カルサン袴」という言葉を見つけました。

ちゃんとその時代の中に、当時の生活の中に「カルサン袴」が存在していたんだなぁとすごく嬉しくなったので、
紹介します。

その小説の名前は、「蜩の記(ひぐらしのき)」(葉室麟 著)です。

2012年直木賞受賞作で、のちに映画化され、主演は役所広司さんが務めました。
役所さんは長崎県諫早市のご出身なので、「CALSA長崎トラウザーズ」と勝手に長崎繋がりで縁があるなぁ~と結び付けて喜んでしまいました。

「十年後の切腹を命じられた男。」、この出だしの紹介文だけで、一気に惹きつけられてしまったのですが、
武士の生き様とその家族を描いた作品ですごくよかったのでおススメです。

今度、映画も観てみようと思います。

ここに来てくれた方にいいことがありますように。

本サイト → CALSA(カルサ)長崎トラウザーズ